メンタルセルフケア記事の後半 その3<参考図書③スピリチュアル>

記事の文字数が増えるにつれてブログが重くなり
なかなか更新できなかったりエラーが出ることが続いたため
後半記事を作ったのですが、それすらも追記困難になるほど
コンテンツが増えてきました。

そのため後半記事をさらにいくつかに分け、こちらのページでは
「参考図書」専用③<スピリチュアル>として新たに設定しました。

前半記事:前半記事その1前半記事その2:セルフ・コントロール①前半記事その2:セルフコントロール②

後半記事: その1<各改善法の詳細>その2<おすすめ情報源>
その3参考図書①<栄養療法>その3参考図書②<精神医学・心理学>その3参考図書③<スピリチュアル>その3参考図書④<その他> 


参考図書

記事の中で取り上げた(一部はそれ以外も)良書をリストアップしておきます。

スピリチュアル

『[完全版]生きがいの創造 スピリチュアルな科学研究から読み解く人生のしくみ 』

身近な人が亡くなり、人生や死をどう位置づけたら良いのかと考えていた時期に出会った本。
 著者は当時、福島大学の経済学教授という、バリバリの論理思考者でありながら、自らも霊的感性が強く、しばしばガイドからのメッセージを受け取る人でした。
 しかし「生きがい」シリーズの初作となる本書ではそうした面は出さず、前世や胎内の記憶を持つ子どもたちなどの多くの事例と、それに対する考察から、以下のように結論づけています。
「輪廻転生があるか否かは現時点では証明できないが、とりあえずそう仮定しておいたほうが、死への恐れがなくなるばかりでなく、今生での出来事の受け止め方や人間関係もうまくいき、幸福感をもって生きられるから、得だよ」。

『プルーフ・オブ・ヘヴン―― 脳神経外科医が見た死後の世界』

ある日突然、脳の重症細菌感染症となり、治療の甲斐なく死亡・・・のはずが奇跡的に生還。
その間の臨死体験を克明に描写しています。

この本が他と違う点は、著者自身が脳外科医であり、生還後、自身のカルテや脳画像等の記録をつぶさに客観的に検討した結果、どう考えても脳が死んでいた期間があり、(スピリチュアル否定者がよくいうような)臨死時の脳が脳内麻薬を出したことで体験した幻覚、という観点では説明できなかったことです。

実は著者自身もこの体験をするまでは、自分の患者たちから聞かされた臨死体験を幻覚体験だと決めつけていたのですが、今回の体験から、そうした視点を覆さざるを得なかったのでした。

サネヤ・ロウマンの本

長い間、私にとって最も大きな影響をもたらしたのがサネヤ・ロウマンとそのパートナーであるデュエン・パッカーによる書籍と、多数の瞑想セミナーです(後者は https://www.orindaben.com/ より音声教材として入手可能。ただし英語)。
以下は、代表的なお勧め本です。

『クリエイティング・マネー』

原著は1988年に出版され、日本で「引き寄せ」が知られるようになるはるか前から、望む物・事・人を引き寄せるための基本的考え方と手法を詳しく伝授。
その内容は、現在でも全く古びていません。

『魂の愛』

頭ではなくハート(感性、魂)レベルから自他を愛する視点と、チャクラを使ったワークを解説。

まず自分を真の意味で愛せるようになってからソウルメイトを引き寄せられること、どういうソウルメイトを引き寄せたいのかを予め明確にすること、そして実際のワークの仕方も説明しています。

『オープニング・トゥ・チャネル―あなたの内なるガイドとつながる方法』

人は誰でも、ガイド(ハイアーセルフ、魂、神、守護霊、天使、宇宙e.t.c.・・・名称は何でもOK。要するに人智を超えた存在)とつながっています。
その自覚があるかないかの違いだけです。

もしあなたがガイドともっと意識的につながり、心の平安を得たり、迷ったときのメッセージをもらったり、他人の相談に乗りたいと思っているなら、必ずしも高額のセミナーに参加する必要はありません。この本で詳しく、正しい情報とノウハウを手に入れることができます。

・『瞑想の精神医学―トランスパーソナル精神医学序説』

著者は日本トランスパーソナル心理学会を立ち上げたスタッフの1人であり精神科医です。

瞑想とは何か、どんな意識状態なのか、危険はないのか、瞑想が心身を癒す可能性についてなど、まず理屈で瞑想やスピリチュアルについて考えてみたい人に役立つでしょう。

・『スピリチュアル・エマージェンシー:心の病と魂の成長について』

「自分は神の声を聞いた、特別な使命を帯びている」――臨床医としての私の経験では、こうした主張の99%は統合失調症です。
しかしながら1%は、健常人なのだが、普段の自分の人格レベルよりもはるかに高い意識状態と急につながったために、突然世界観が激変し、混乱している場合もあります。

このときには肉体にもより高い振動数(波動)のエネルギーが流れこむため身体がついていけず、さまざまな心身の不調をきたします。
これを著者はスピリチュアル・エマージェンシー(SE)と名づけています。

SEの場合は病気ではなくエネルギーレベルアップによる一時的な不調なので、正しく対処すれば治まるだけでなく、以前よりも心が成長できます。
しかし現代精神医学ではそうした視点がなく、全てを病気と決めつけてしまいます。

精神科医であり、トランスパーソナル心理学会の創始者の1人である著者は魂(意識)には成長段階があり、(現世のほとんどの人がそうである)「自分=自我」という視点を超えた先に、宇宙と一体化した自分があるが、その移行期の混乱がSEである、と説明しています。

『僕は一生をかけて「神」を見つけたのかもしれない』

理論物理学者でありながら、本当はUFO を研究したかった著者が、あの湯川秀樹博士の「素領域理論」から発展させた「形而上学的素領域理論」。
この理論を使えば「あの世」や「霊的世界」まで適用可能、つまり「物理法則としての『神』」を理解することができる、との解説書です。

スピリチュアル否定派の人が死を恐れず、幸福を感じるための本

『意味による癒やし ロゴセラピー入門』

著者がナチス・ドイツにとらわれ、アウシュビッツ収容所で毎日死や絶望と隣り合わせで暮らしながら、どのように正気と希望を保てたのかを書いた『夜と霧』は世界的ベストセラーです。

本書は著者のライフワークである「ロゴセラピー」、すなわち
「世界や人生の意味はデフォルトでは決まっていないが、自分の意志で決めることができ、それにより意味ある人生を幸福に送ることができる」
ということについて解説した著書の1冊です。

『霊魂や脳科学から解明する 人はなぜ「死ぬのが怖い」のか』
『脳はなぜ「心」を作ったのか「私」の謎を解く受動意識仮説』

この2冊の著者の前野隆司氏は慶應義塾大学大学院にてシステムデザイン・マネジメント研究科教授などいくつかの肩書を持つ人で、AIの研究と、教育やビ

ジネスにイノベーションを起こすためのシステム・マネジメントを主題にして活動している人です。

霊魂は否定するが、脳細胞の活動に関する研究等から
「自分という個は、本当は存在しない。単にそう感じる意識があるだけ」
「分子原子レベルで考えれば、個の誕生も死もない。だから死を恐れる必要はない」
という、スピリチュアルのノンデュアリティ(非二元論)と同じような結論に行き着いています(スピ否定者なのでそこは認めていませんが)。

・『無(最高の状態)』

年5000本以上の論文を読み、数々のベストセラー本を出版してきたサイエンスライターの著書。
こちらの本ではことさら死についてフォーカスしているわけではありませんが、

・「自己」とは(手足や耳目のような)特定の実用的機能を寄せ集めたものに過ぎないこと→したがって、絶対的で特別な存在ではない

・「自己」が体験し「現実」だと思っていることは脳が作り出した物語(バーチャルリアリティ)に過ぎないこと

・「今」に集中できず「物語」に入り込んでしまうことが、人生の苦しみを生んでいること

・したがって脳がそのデフォルト機能として、瞬時に「物語」に飛び込み、同一化してしまうことに気づき、制御することが、幸福感につながること

・制御には、イメージワークや呼吸法などの瞑想法が有効であること

などをわかりやすく解説しています。

「自己という特別な存在はない」「あるがままの現実に降伏せよ」「自分や世界の本質は『無』である」という、仏教やスピリチュアル(特に非二元論)で解説しているテーマを伝えつつも、あくまでも無神論者なので、こうした現象は進化した脳の機能のせいである、という視点です。

なので「死後」とか「人智を超える存在」などは無視したところで心の安寧を得たい人には、とても納得でき、かつわかりやすい本でしょう。

『引き寄せの法則』シリーズ

世界で「引き寄せの法則」が有名になるきっかけになったシリーズ本です。
しかしあまりにも心理学的に有効なので、スピ分野に置いておくとスピ嫌いの人は見てくれないのでもったいないと思い、あえて「参考図書<精神医学・心理学>」のページに掲載していますので、そちらでご覧ください。


 

心と身体の相互作用

以下の書籍を「スピリチュアル」に分類すべきか、それとも「その他」か、「精神医学・心理学」にするかは迷うところですが、「思考が遺伝子を変える」などというと「怪しいスピ」と思われがちでしょう。なのであえてスピリチュアル書棚に入れました^^;


 

『思考のすごい力ーー心はいかにして細胞をコントロールするか』

一般に細胞の、ひいては全ての生き物の「脳」は遺伝子であり遺伝子こそがその個体の性質を決める、と考えられています。
 しかし近年の研究で、遺伝子は細胞の「生殖腺」つまり次世代の情報源に過ぎず、細胞にとってより重要なのは細胞膜でありこれが細胞の「脳」にあたるということがわかっています。
 実際、実験的に細胞から核(遺伝子のかたまり)を除去しても細胞は活動し続けられますが、核を残して細胞膜を除去すると細胞は即死します。
 また従来の常識と違って、遺伝子情報は次世代に伝えられるだけでなく、同じ環境にある別の生物とも(種を超えて)共有することがわかってきています(これを「遺伝子の水平移動」といいます)。
 これを考えれば環境ホルモンの影響や、遺伝子組換え作物が人間のみならず土地の植生にどんな影響を及ぼすか計り知れません。
 さらには、細胞は微小な電磁場を発生させそれが乱れると病気になること、周囲の電磁場に影響を受けること、そして個人の思考が電磁場として細胞に影響を及ぼすこともわかってきています。つまり「各自の思考が病気も健康も作る」ということです。


 

『思考が物質に変わる時ーー科学で解明したフィールド、共鳴、思考の力』

エピジェネティクス(後成遺伝学)の一般向け本です。
 自分の脳波という微小電磁波が各細胞に影響を及ぼし、その結果、遺伝子のどれを発現させどれを抑制するかが決まります。その結果
①特定の刺激を1時間繰り返すだけでも特定の神経回路の伝達力が2倍になる
→糖尿病やがんの家系であったとしても、健康で天寿を全うすることも可能
②マインドフルネス瞑想や運動などセロトニン(穏やかな幸福感をもたらす脳内物質)を増やす行動をし、落ちついた精神状態になるとリラックスした脳波(アルファ波、シータ波、ガンマ波)が増え、①のように心身両面の健康度を上げられる
 ということがわかっています。「生まれつきの性質」は決して「変えられない宿命」ではないのです。

前半、後半記事群へのリスト

前半記事:前半記事その1前半記事その2:セルフ・コントロール①前半記事その2:セルフコントロール②

後半記事: その1<各改善法の詳細>その2<おすすめ情報源>
その3参考図書②<精神医学・心理学>その3参考図書③<スピリチュアル>その3参考図書④<その他>