新型インフルエンザにも負けない!栄養で免疫力を上げるコツ

新型インフルエンザにも負けない!栄養で免疫力を上げるには【タンパク質とビタミンDがポイント】



中国からの新型インフルエンザが大流行し始めていますね。
日本国内でも日本人の感染者が出始めており、
今後各自でも免疫力と体力を上げておくことが
健康を守るために必須となっています。

私はうつ病や統合失調症といった本格的な精神疾患の症状にも有効な
――つまり気休めでなく本当に症状を治すために開発された栄養療法に
2004年に出会い、その素晴らしい効果に感動して、
現在まで自分自身はもちろん、家族や友人、
患者さん方にもお勧めしてきています。

この栄養療法の概要については過去記事
「メンタル不調を治すために開発された栄養療法の内実」
にて説明していますが、

今回は感染症対策など、身体面での免疫力強化という点から
急いでお伝えしておきたいと思います。

この記事を読むことであなたは、心身の不調を栄養補充によって
楽にすることができると同時に、現在大流行の兆しがある
新型インフルエンザ(コロナウイルスによる新型肺炎)
を予防する免疫力を高めるコツがわかります。


健康の土台はタンパク質

免疫力を上げるためには多くの要因がありますが、
その1つとして、
身体を構成する栄養素の最も大きなものがタンパク質なので、
それを毎日の食生活でたっぷり取っておくことが重要です。

理想をいうと、毎日3食以上をしっかり食べ、
しかも毎食の主菜として肉か魚か卵を、
毎食100g相当ずつ食べる必要がありますが、
日本人のほとんどはその6割程度摂れていれば
ましな方、という状態です。

免疫力が弱くなる典型的な食事パターンの例を挙げますね。

例えば、朝食は抜き、昼はコンビニのおにぎりやパンのみ、
あるいは外食でラーメンや丼物など
炭水化物中心の一品物で済ませてしまう。

夕方から小腹がすくのでと、休憩室にあるお菓子や、
持参したチョコやアメなどのお菓子を食べる。
砂糖入りのコーヒーやジュース、スポーツドリンクを毎日飲む。

夕食は夜遅く、しかもドカ食い。
野菜は慢性的に不足ぎみ、というパターンです。

このような食生活だと、糖分やデンプンといった炭水化物に偏った
食生活となり、カロリーはむしろ多すぎるくらいでも、
肝心のタンパク質も、ビタミンやミネラルも、
食物繊維も不足し続けます。

その結果、疲れやすい、だるい、便秘しやすい、
もたれやすい、熟睡できない、いつもどこかが痛いとか
こわばっている、といった状態になりがちなのです。

タンパク質が不足すると粘膜も弱くなるので細菌やウイルスの侵入を許しやすくなりますし、免疫細胞の活動性も弱くなってしまい、
外敵をやっつけにくくなってしまいます。

また、多くの人が誤解していますが、
いくら野菜や果物を意識的に摂っても、そこに含まれるビタミンやミネラルがきちんと作用するためには、その作用ベースとしてのタンパク質が必要です。

タンパク質が十分ないと、せっかく摂ったビタミンやミネラルが活用できず、ムダになってしまいます。

そういうわけで、まずは3食、必ずタンパク質を入れた食事をしましょう。


コンビニ、外食中心でもここから改善できる

料理を作る余力や時間がない、外食やコンビニ中心に
なってしまっているから難しい、という人でも、

おにぎりやパンだけでなく、必ずゆで卵を買って食べるなど、
プラスアルファのタンパク質を加えて食事にする、と心がけると
毎日のことなので、チリも積もればで、次第に違いが出てきます。

たとえ毎日のようにカップ麺を食べる人であっても、
そこに必ず温泉卵を入れるとか、
副菜としてベビーチーズやサラダチキン、あるいはシーチキン、
あるいは冷奴セットや納豆、食べきりサイズの茶碗蒸しを添えるとか、
味付けしていないミックスナッツをプラスする、といった工夫をしましょう。

なお、コンビニのレジ脇によくあるフライドチキンは揚げ物であり、
カロリーオーバーになりやすいことや、
酸化した油が血管の細胞を傷つけるなど害もありますので、あまりしょっちゅう食べないよう、心がけましょう。
せいぜい週1回にしましょう。

肉まんも、肉よりもパンの割合の方が多いので、お勧めはしません。

また、ハムやソーセージなど加工肉も、食品添加物と脂分の割合が高いので、タンパク質にカウントしないことをお勧めします。


サプリメントについて

また、サプリメントとしては、糖分を加えていないプロテインや
良質のビタミンDがお勧めなのですが、
そして確実なのはこの栄養療法――正式には
「オーソモレキュラー栄養療法」または「分子整合栄養療法」
というのですが、

これを専門的に行なっているクリニックに受診して
血液データに基づいてサプリを選んでもらうことなのですが、
この栄養療法には健康保険が利かないので、
いきなりの相談はハードルが高いでしょう。

なので、動画の概要欄に、VDの効果や摂るべき量の話、
それからメンタル不調や身体の不調を改善するための栄養療法の入門書をいくつか挙げておきましたので、ご関心のある方はご参照くださいね。

また、比較的良質のサプリが入手しやすいとされる通販サイトも
この記事末尾に載せておきましたので、こちらもどうぞ。

ビタミンDの感染予防力について。
日光浴、睡眠も免疫力を上げる

あと、「日光浴をすると体内のVDを増やせる」という話は
あなたも聞いたことがあるかもしれません。

それは本当で、なので
毎日20~30分、外出して、あるいはそれが
難しければせめてベランダに出るなどして、
日光浴を日課にしましょう。

特に朝日を毎日浴びるとそれだけでも自律神経のメリハリがついて
日中の気分も意欲も高まりますし、
夜の睡眠も深まります。

そして、熟睡時間を確保するだけでも免疫力が高まりますので、
この「朝の日光浴20-30分間」は
メンタルのためだけでなく、感染症予防のためにもなり、
一石二鳥なので、ぜひ意識してくださいね。

参考情報まとめ

<オーソモレキュラー栄養療法をしているクリニック>
新宿溝口クリニック
↑オール自費です

新宿OP廣瀬クリニック
↑基本は保険診療のメンタルクリニックですが、希望者は自費でクリニック推奨のサプリを買うこともできます

<参考図書>
『ハーバード医学教授が教える健康の正解』 
↑ビタミンD、ナッツの効果が詳しく書いてあります

『【最新版】「うつ」は食べ物が原因だった!』
『最強の栄養療法「オーソモレキュラー」入門 』
↑溝口徹先生の本

『完全復職率9割の医師が教える うつが治る食べ方、考え方、すごし方』
↑廣瀬久益先生の本

『オーソモレキュラー医学入門』
↑より本格的にオーソモレキュラー栄養療法を学びたい方向け

<サプリ通販サイト>
iHerb (アイハーブ) 



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ホリスティック(※)精神科医として、できるだけ薬を使わずメンタル改善する方法を様々に模索し、相談者にご提供してきました。このブログではその中でも特にアート(特に絵画療法)のエッセンスを通じてあなたが自己ヒーリングできるように工夫した情報を発信していきます。 ーーーーー ※ホリスティック:「統合的、総合的な」という意味。ここでは薬物療法オンリーの従来型精神医学の限界を突破するために深層心理学、催眠療法(ヒプノセラピー)その他のスピリチュアル、アロマセラピー、そして精神症状を改善するエビデンスのある分子整合(オーソモレキュラー)栄養療法を通じてメンタル不調を改善することを指します。