心を栄養で実際に治せる

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精神症状=栄養素の欠乏症状。だから栄養素を補給すれば治る

一般に栄養療法とメンタルの関係、というと
「バランスのとれた食事をすることで体調が良くなり、
その結果精神状態も良くなるのだろう」
というイメージですよね。

確かにそれは基本としてあります。
お菓子やジャンクフードばかり食べていては、誰が考えたって
ビタミンやミネラル、食物繊維が不足しますし、
油脂や塩分、糖分が過多になることはすぐわかります。

ところが

・野菜、果物を意識的に食べている
・肉や卵は食べすぎないように意識している
・いわゆる「バランスのとれた食事」をしている、という自信がある

という人の中にも少なからず

・スタミナがない、疲れやすい
・原因不明の立ちくらみ、冷え性、頭痛、PMS(月経前症候群)などが続いている

という人がおり、医療機関を受診しても「異常なし」といわれるが、
その後も一向に改善しない、とか

ゆううつ、不安、不眠があり、心療内科受診して睡眠薬や抗不安薬(いわゆる精神安定剤)、さらには抗うつ薬まで処方してもらっても
ほとんど効かないか、一時的な効果しかない

という場合が、少なからずあります。

また精神疾患特に統合失調症やうつ病、双極性感情障害(躁うつ病)には
薬物療法が必須といわれていますが、
既に半世紀以上前に、薬ではなく栄養素でこれらの症状を「治す」ための
栄養療法を開発した精神科医がいます。

彼、ホッファー博士と、ノーベル賞を2度も受賞した世界的化学者
ライナス・ポーリングが共同で開発したのが、今回解説する
「分子整合(オーソモレキュラー)栄養療法」なのです。

以下の記事で詳しい解説と

・実際の食生活はどのようなものか
・この治療法を受けられる全国の医療機関リスト
・お勧めサプリ通販サイト
・お勧め書籍

などを載せていますので、ご参照ください。


<参考記事>
メンタル不調を治すために開発された栄養療法の内実
新型インフルエンザにも負けない!栄養で免疫力を上げるコツ
うつなどの精神状態を食事で変える法

この栄養療法を詳しく知り、実践するには(コンビニ、外食でOK )

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ホリスティック(※)精神科医として、できるだけ薬を使わずメンタル改善する方法を様々に模索し、相談者にご提供してきました。このブログではその中でも特にアート(特に絵画療法)のエッセンスを通じてあなたが自己ヒーリングできるように工夫した情報を発信していきます。 ーーーーー ※ホリスティック:「統合的、総合的な」という意味。ここでは薬物療法オンリーの従来型精神医学の限界を突破するために深層心理学、催眠療法(ヒプノセラピー)その他のスピリチュアル、アロマセラピー、そして精神症状を改善するエビデンスのある分子整合(オーソモレキュラー)栄養療法を通じてメンタル不調を改善することを指します。