「開運」したければ「心」を変えよ、「心」を変えたければ「行動」を変えよ。そのコツとは




「今よりも良くなりたい!」、

つまり
・より良い経済状態
・愛情や励ましや共感を感じられる人間関係
・快適に動く頭や身体

といったものを、人はみな常に求めています。

そのために

・神社参りをはじめとする「パワースポット」に行く
・お守りやパワーストーンなど「開運グッズ」を購入する
・各種カウンセラー、セラピスト、ヒーラーなどに個人相談して、改善アドバイスを聞く
自己啓発本で勉強する
・多種多様な健康器具やサプリメントを購入する
・数万~数十万円のセミナーに参加する

といった行動をしている人たちも、少なからずいます。

ただ、そのほとんどの人は現状からあまり変われず、
セミナーにしろ、書籍にしろ、パワスポにしろ
それで「あきらかに良くなれた」という人は、購入者の5~10%止まり
というのは従来からよくいわれたきたことです。

なぜそうなのか?
というと、それは

本人が望むような「より良い状態」にふさわしい
「より良いエネルギー(波動)状態」に本人がまだなっていないから

なのです。

 

例えば、何年間も恋人のいない人が「今年こそは恋人がほしい。そして結婚もしたい」と思ったとします。

しかし毎日の生活では
・職場と自宅の往復だけ
・残業やシフト勤務が多く、休日もグッタリして家にこもっているので、
新たな出会いをしていない

というパターンを続けているとしたら、「恋人と過ごすための時間とエネルギー」が生活のどこにもないので、「恋人と過ごしている生活」は手に入りようがありません。

「いや、通勤電車の中とか、街中とか、ちょっとしたきっかけから知り合い、気があって付き合うようになることだってあるかもしれないじゃないか」
と思われるかもしれませんが、非常に確率は低いでしょう。

その「確率の低さ」は、実際に恋人候補と出会えるかどうか、
という点だけではありません。

長年恋人なしの生活に慣れている人は、文字通り「マイペース」、
つまり自分の好きなように時間やエネルギー配分をすることが
習慣化しているので、
それを乱すようなものが生活に入り込んでくることを嫌います。

たとえそれが将来の恋人候補であったとしても、です。

人間関係ができれば――特に親密な人間関係ならば、

・相手と価値観がぶつかり、ショックを受けたり喧嘩になる
・誤解や行き違いなどで感情的に動揺し、仕事や生活が手につかなくなる
・外食や衣服費など、1人で気ままに暮らしていた時には
 不要だった出費が増える
・結婚ともなれば生活が激変するので、自分のキャリアプランは
 もちろんのこと、妊娠や育児、場合によっては結婚相手の親の介護まで
 分担を考える必要が出て来るので、責任が重くなり、しかも
 どの要素も不確定要素が複数あり、計画通りにならないことも多い

つまりは、ギャップの大きい未体験ゾーンに飛び込まねばなりません。

社会的経験も実績も、責任もまだ少なく、
体力と時間という内的資産の感覚があり(つまりエネルギッシュ)、
恋愛の「恋は盲目」エネルギーに乗れる若いうちは、
ある種の無謀さが前進力となるおかげで
結婚や出産にも飛び込んでいけるでしょう。

しかし男女ともこれが30代後半以降になってくると
1人での生活ペースがそれなりに快適に馴染んでいるし、
異性を見る目も厳しくなりすぎたりして、
なかなか新たな生活パターンに飛び込めなくなりがち。

 

凝り固まった生活パターンや心のあり方を変えていく方法は複数あって、

物質的にアプローチするなら、例えば
「断捨離」で不要な物をとことん捨ててスペースを開ける
→心理的スペースも広がり、新たな出来事や人間関係を受け入れやすくなる

・内面ワークからやるならば
達成したい物事のメリット、デメリット(上の例なら「恋人を持つ V.S. 持たない」についての)を詳細に書き出し
総合的に考えた結論として恋人をほしいのかそうでないのかを明確化する

というのもありますが、今回の記事では
「毎日の生活の中で自分一人でもでき
行動を変えることで心を変える方法、しかも無料
をお伝えしましょう。

これは、タネを明かせば「何だ~、そんなことか」
と思われがちですが、成果を手にできる人は多くはありません
それはこの方法が難しいからではなく、

「簡単すぎて、バカにしがち
「すぐに飽きて or 忘れて止めてしまう」そして
「もっと手軽ですぐに結果が手に入る、魔法のような手段はないか」
とアレコレとまた目移りしてしまう人が大半だからです。

ちょうど、

・体力、筋力をつけるにはジョギングや筋トレが必要だが、
面倒で三日坊主になる
・ダイエットしてやせたいが、目の前のケーキを見ると食べてしまい、
次の「やせるヘルシー食材」情報を検索してしまう

ような人たちと同じ結末が待っています。

 

しかしあなたがもし、本気で自分を変える意思があるなら、
以下に述べる方法は、難なく続けられるはずです。
そして必ず成果を手にすることでしょう。

その方法とは
「毎日1つは、新しいことをしてみる」
です。

 

ポイント1:定期的に新しいことを取り入れる

ほんのささやかなことからで良いのです。
例えば

・通勤電車で、普段とはあえて違う車両に乗ってみる。
・外食先に、入ったことのない店に入ってみる。
・デパートで、普段行かないコーナーをじっくり見て回る。

といったことからで構いません。

 

もしも毎日が難しいというなら、最低でも週1回、
曜日を決めて週間予定に組み込んでしまいましょう。

 

何しろこれは、あなたの今後の人生を方向修正していくための最初の一歩なのですから、
ここで言い訳していても始まりません。

 

途中忘れてしまった日があったとしてもOK。
思い出した時点で、再開すれば良いのです。

こうしたステップを繰り返して行って、物心ともに非常に豊かになった人の例も、出版されています。

『バカでも年収1000万円』の著者の若い男性は、
「毎週木曜日は、誘われたことに必ずYES という」
と決め、実行した結果、

それまで雲の上の存在と感じていたような社長たちと
詳細も知らずに海外旅行に行き、それをきっかけに
人脈やビジネスを築いていったそうです。

さて、「ささやかながら新規なこと」を最低週一回、数週間続けられたら
次は少しずつ「怖いこと」にもチャレンジしてみましょう。

このときに活用できる非常に興味深い事実というか、コツ
があって、それは
「怖さのジャンルは問わない」
というものです。

 
どういうことかというと、人間の脳の性質として、
それがポジティブなことにしろネガティブなことにしろ、

種類やジャンルが異なっても、
程度に大小や強弱があっても、
それが「できた」という認識はどれでも「1点」としてカウントされる
ということです。

 

例えばあなたが、複数の人前で話すのが極度に苦手で、
それを想像しただけでも動悸がし、息が苦しくなり、
身体が震えるほど緊張するとします。

そんな場合は、いきなり人中(ひとなか)に出て
練習しようと思ってもハードルが高いので、

一見無関係な分野で、しかもちょっとだけ怖い経験を
積み上げていけば良いのです。

例えば
・いつも通る沿線だが降りたことのない駅に降りてみて、
 付近を30分見て回る。

でも良いですし、

・(普段そういうことをしない人なら)遊園地のジェットコースターやフリーフォール、お化け屋敷など(実際には安全性が守られた環境で)「怖い」体験をあえてしてみる

・一流ホテルのラウンジで、1杯1500円のコーヒーを
一人で飲みに行く

といったことでも良いのです。

すると脳は(その性質として詳細には無頓着なので)、
「やってみるまでは怖かったけど、上手くいったぞ!!
 成功体験だ!」

と認識・記録するので、不安や怖さの程度が減ります

挑戦しやすい形でいろいろと何度も
「怖かったけど、大丈夫だった」
という体験をすると、次第にあなたの気持ちは安定性が増し、
そのうち対人関係を伴う経験にも、以前よりも
不安感を感じる程度が減っていることに気づくでしょう。

ポイント2:記録をつける

ここでコツの2つ目ですが、
こうした新たな行動とその結果は、必ず記録をつけるようにしてください。

理想は専用のノートを買って来て書くことですが、
スマホの特定のメモに毎日、日付と共に記入していくのでも良いです。

記録する理由は、そうしないとすぐ忘れてしまい、せっかくの経験が次につながらないからです。

経験した時にはとても印象的で、「もう忘れない!」と思っても、
数日、数週間、数ヶ月と経つうちに、記憶が薄れていきます。

特に、体験して初めて得た気づきや、そこに至る思考過程
頭だけでなく感情面も含めて「腑に落ちた」感覚が非常に重要なのですが、
そうしたニュアンスは記録しておかないとわからなくなってしまい
「あれ?どうだったっけ??」
という、残念なことになってしまいます。

これではせっかく痛い思いや、時間と労力をかけたものが、
無駄になってしまいます。

記録をつけずに心を進化させようとするのは、
学校の授業を、ノートも取らずに聞き流すだけで
身につけようとするようなもの。

よほど記憶力に自信があり、テスト前に1度教科書をななめ読みすれば
学年トップの成績を取れた人とか、
「自分はIQ150だから大丈夫」という人以外は、
記録なしで挑むのは止めておいた方が良いでしょう。

 

ポイント3:最初は実感がわかなくてもOK

新しいことを生活に取り入れても、

・まだそんなに楽になった実感がない
・考え方がポジティブになったかよくわからない
・何か無理している、不自然な感じがする

「だからこんなワーク、意味がないのでは?」
といった、批判的な、疑問を投げかけるような思考が湧いてくることは、
よくあることです。

でも、気にしないでください。

そもそも、現在あなたが「自然」に思って/感じていること、
例えば「自分は大したことない」「対人関係が苦手だ」e.t.c. は、
これまでの数十年かけて、何度も何度も自分に言い聞かせて来た結果、
身に馴染んでいるのではありませんか?

ならば新しい習慣や、新しい価値観/考え方が自分に馴染んでくるのにだって、
それなりに時間がかかるのは自然なことでしょう。

何も、これから更に何十年もかけねばならない、というのではないのです。

人の身体の細胞が代謝されて入れ替わるのも、
脳神経が新たな回路を形成するのにも、
毎日およそ1%置き換わっていくといわれています。
ということは、昔と違う自分になるには、
90日~100日、すなわち3ヶ月はかかる、ということですね。

これは、体験的実感にも大体合っているのではないでしょうか?

例えば
・英語など語学を習得する
・ピアノやギターなどの楽器を弾く
・ジョギングやテニスなどのスポーツを学ぶ

どれをとっても、数日や数週間、しかも休み休みでは
なかなか身につくところまではいきません。

しかし全くの初心者でも、毎日少しずつ練習すれば、
語学でも音楽でも、運動でも、
3ヶ月後には基本的なことは何とか習得できていそうではありませんか?

 

もちろん、途中で忘れたり、サボったりすれば
それだけ習得までの期間はかかり、効率は落ちます。

だからこそ、日々の練習が一見ささやかで単純で、
つまらないと思っても、その先にある「本当に自分が達成したいこと」
を常に思い出し、毎日コツコツ続けることが大切なのですね。

「毎日何か新しいことをしている」状態が「普通」、
つまり習慣化したとき、
「新たなことをするのが普通」なので、
ほとんど抵抗感も不安もなく新たなことにチャレンジする自分になっており、
したがって以前とは違う、より成長した自分になっています

すると、より成長した自分にふさわしい人、情報、チャンスと
出会えるようになるのです。



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ホリスティック(※)精神科医として、できるだけ薬を使わずメンタル改善する方法を様々に模索し、相談者にご提供してきました。このブログではその中でも特にアート(特に絵画療法)のエッセンスを通じてあなたが自己ヒーリングできるように工夫した情報を発信していきます。 ーーーーー ※ホリスティック:「統合的、総合的な」という意味。ここでは薬物療法オンリーの従来型精神医学の限界を突破するために深層心理学、催眠療法(ヒプノセラピー)その他のスピリチュアル、アロマセラピー、そして精神症状を改善するエビデンスのある分子整合(オーソモレキュラー)栄養療法を通じてメンタル不調を改善することを指します。