ボランティア活動でお金を引き寄せるには

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↑今回の動画は、以下のブログ記事にもう1つ
耳寄り情報を加えています。
「慈悲の瞑想」といわれる手法です。
なので動画もぜひご視聴くださいね。

一般的に、自分の気分を良くしたり人間関係を良くしたり、人のためになると言うことでボランティアが良いことであるというのは、誰でもうなずくことではあると思います。

しかし欧米などに比べると日本では学生でも社会人も含めて普段の生活でボランティア活動する習慣はほとんどありません。

確かに大震災などの後では、特に当初の数ヶ月間は集中的に
被災地で生活再建のお手伝いをするといったボランティア活動する人が多くおられます。

しかし一方で、そのような特別な時期、特別なきっかけ、特定の場所に赴かなくてはボランティアがなかなかできないとか、

あるいは道端で募金活動している人を見てもなんだか面倒だなと思ったり、ちょっと気恥ずかしく感じたり、

場合によっては自分を偽善者的に感じたりしてなかなか財布を取り出してお金を渡すなどの行動ができにくい人も多いのではないでしょうか。

でも実際には毎日の普通の生活をする傍らで1円もかけずにちょっとした自分の行動や言葉だけでも十分に周りの人の役に立ち、
そしてそれをを行って自分自身も気分を良くすることができる方法はいくらでもあるのです。

仏教では昔から「無財の七施(むざいのしちせ)」という言葉があります。

https://serendipity-japan.com/muzainoshichise-1101.html より。

これはお金を全く持っていない人でもすぐにできる7つの施しと言うものをリストアップしたものです。

これらは常識的に見てもその通りだろうなというものがいくつも含まれています。

例えば、
・相手に笑顔を見せる。
・相手にちょっとした親切な言葉かけをしてあげる。
などです。

現代はインターネットが普及していますし、特に近年はLINEやFacebook、TwitterといったSNSも、大多数の人が毎日のように使っている時代です。

なので今回はSNSを使ったプチボランティアの1つの方法をお伝えしますね。

例えばもしあなたが普段Facebookを使っているなら、
誰かが書いた記事に対して「いいね」ボタンを押してあげる。
それだけでも、立派に1つ、ボランティアをしてあげたことになります。

なぜなら、いいねを押してもらった書き手は、自分の発言を認めてもらえたと嬉しくなるし、

他の読者も、いいねが多い記事ほど、この書き手の発言がタイムラインに表示されやすくなるので、さらにいいねを押してもらいやすくなり、ますますその記事が人気になるからです。

もしも書き手がFacebookを活用したビジネスもしているなら、仕事の売り上げにも良い影響が出るでしょうから、実利の上でもあなたのちょっとした行動が相手の現実的な利益につながり得るのです。

なお、こうしたちょっとしたボランティアをしていく上で知っておいた方が良いコツは、
大事なのは自分の意図と行動であり、相手の反応は二の次である」
と言うことです。

・・・

例えば、知り合いあるいは行きずりの人に笑顔を向けてあげたとします。
しかし相手は無表情だったり、(今までそんな経験がほとんどないので、戸惑って)かえって不機嫌な反応するかもしれません。

しかしここであなたは、今後もその人や他の人たちに笑顔を向ける行為を止める必要はないし、自分のためにも止めない方が良いのです。

予想に反して相手が無反応だったりネガティブな反応だったりしても、
あなたには何の不利益もありません。

その日その時、たまたま相手が何かのプレッシャーを受けていたり、心配事があったり、体調が悪かったりして、あなたの笑顔に対して、それなりのポジティブな反応をする余裕がなかっただけの可能性が高いからです。

つまり良い反応できなかったのは、相手側の要因によるものなのであって、
あなたには関係ありません。

あなたはただ、自分自身の方針として、たとえ相手がどんな反応であっても、笑顔を向けてあげれば良いのです。

よく、笑顔見せるようにと言われた人が
「おかしくもないのに笑えるか」
と言ったりしますが、これは
「面白いことを受け取ったから笑う」
という考え方であり、

それはつまり
「先にくれ。そうしたら、自分もお返ししてやる」
というマインドからくるものです。

これでは
「無償でまず自分から相手に(あるいは周囲に)与えるのだ」
と言う視点が抜けているので、
この方針では、人生において、とりあえず必要最小限なものはつかんでいられるかもしれませんが、心の余裕がないので
常に「奪われるのでは。失われるのでは」という恐怖心があり、
人生を楽しむどころではありません。

こうした精神状態では、以前の記事
「感謝頻度」が多い人ほど、「幸運度」も高いわけ
にも書きましたように
本人の波動(エネルギー)状態が低いので、
物心ともに豊かな生活から遠ざかってしまうでしょう。

なぜなら、損得勘定の人生になるので、気分も安らかにならないし、
現実的な人間関係も広がらないので良い情報も入って来ず、
したがって自分の行動力もモチベーションも上がらず、
その結果、現状の暮らしがそのままずっと続くことになるからです。

もしあなたが今よりもっと物心ともに豊かになりたいのなら
まず自分から周囲に「与える」と言う姿勢が大事になります。

あなたが相手の反応に関係なく笑顔を向けることによって、
自分自身が穏やかでポジティブな気持ちで居続けることができるし、
落ち着いた気持ちでいると今後の計画や目前の課題を解決するための良い発想が湧きやすくなります。

心が落ち着いていると不安も少ないので、
新たな行動を取ったり誰かに会ったりすることにも抵抗感が少なく、
その結果、実際に改善や成功に結びつく情報やチャンスを掴みやすくなり、
結果的に生産性も上がります。

この状態を周囲の人が見ると、それが
「あの人は運がいいね」
と言われる状況になるのです。

「情けは人のためならず」
と言う諺(ことわざ)がありますが、これは
「人のためにやってあげる事は(究極的には)その人のためではなく、
自分自身のためである」
と言う意味です。

つまり、一見相手のために尽くしているように見えても、
そのことがめぐりめぐって自分の為にもなっている、
という現実を、昔から人は観察して、わかっていたのですね。

↑今回の動画は、ブログ記事にもう1つ
耳寄り情報を加えています。
「慈悲の瞑想」といわれる手法です。
なので動画もぜひご視聴くださいね。

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ホリスティック(※)精神科医として、できるだけ薬を使わずメンタル改善する方法を様々に模索し、相談者にご提供してきました。このブログではその中でも特にアート(特に絵画療法)のエッセンスを通じてあなたが自己ヒーリングできるように工夫した情報を発信していきます。 ーーーーー ※ホリスティック:「統合的、総合的な」という意味。ここでは薬物療法オンリーの従来型精神医学の限界を突破するために深層心理学、催眠療法(ヒプノセラピー)その他のスピリチュアル、アロマセラピー、そして精神症状を改善するエビデンスのある分子整合(オーソモレキュラー)栄養療法を通じてメンタル不調を改善することを指します。